WSET LEVEL 3 英語受験(前編) WSETってそもそも何なの?

先日、WSET LEVEL 3(ENGLISH)に無事合格した通知が来ました!

えがったえがった。
試験後に手ごたえはあったけど、やっぱり合格を見るまでは不安なので。

さて、そんな合格までの道のり・・・と言うか試験までの道のりですね。

WSET受験は情報が少ないので、不安な人も多いと思いますので、僕の場合をご紹介します!

と、まずその前にWSETって何ぞや?って所をこの記事では解説します。

合格する前にも詳しいのもっと詳細に書いてるので、じっくり読みたい人はそっちがいいかも。

こっちは合格した後の記事なので、その辺りもう1つ知見は深いです。

そもそもWSETって何?

そもそもWSETって何よ?ってのも疑問にあると思います。

日本での知名度はまだまだ低いのですが、日本の外に出ればワインの資格としては最も有名な資格です。

LEVELが「1~4」までの4段階で

初級 中級 上級 超上級

の4段階あると思って頂ければ大体OKです。

LEVEL 3が日本のソムリエ協会が行っている「ソムリエ試験」と同等程度の難しさと言われていますが、試験の質はだいぶ違います。

ソムリエ試験は知識を問う問題がほとんどで「丸暗記力」が試されます。
また試飲に関してはワイン毎に違う選択肢が用意されていて、その中から答えをマークシートして行く試飲のテストです。

WSETでは知識を問う問題の質が暗記ではなく「その理由」を多く聞かれます。

例えば
「アルゼンチンのカファジャテは緯度が南緯25度ぐらいで、ワインベルトよりだいぶ北にある。こんな暑そうな緯度なのになんでワイン生産が可能なのか?」
みたいな問題が出ます。

答えは「標高がめっちゃ高いから(3000mの場所もある)」

丸暗記では答えられない問題が多く、実際の知識と応用力が試される問題がほとんどなので、勉強した後の記憶に残る具合は正直言ってソムリエ試験よりはるかに有用です

試飲も独特で、これは賛否あるかもしれませんが、それでも「世界中の統一した見解を作る」と言う使命がある組織なので選べる答えが最初からすべて決まっています!!

テイスティングで使える言葉は公開されているので、見て見るのもいいと思います。リンクも張っておきますね

テイスティングシート(LEVEL 3)

選べる言葉が決まっているので、答えに統一性が出ます。ですからワインのコメントを見れば世界中どこにいてもWSETの資格取得者の中では想像が可能になります!

個人的にはこういうシステマティックな設定はあるべきだと思うので大賛成です。

ちなみに暗記はなんだかんだ必要で、結構重箱の隅的な問題も出ては来ます。

酒精強化したマスカットのワイン

なんてとこからも出題があったりするので、結構覚える事多いですよ。

いきなり受験は出来ない

WSETは世界中で通じる資格を目指す!と言う上でそのレベルの試験を受けるなら必ずこなさなくてはならないカリキュラムを作っています。

世界各国にロンドンの本部に認定された「認定校」があり、認定校でのみ、そのカリキュラムを受講でき、カリキュラムを受講した生徒だけが受験資格を得られる。

そういった仕組みがあります。

日本には認定校が2校しかないので、これもWSET受験の敷居を上げている原因だとは思います。

ちなみに

キャプランワインアカデミー(東京・名古屋・大阪)

アカデミーデュヴァン(東京・名古屋・大阪)

の2校なので場所の偏りが凄い。

しかーし!キャプランワインアカデミーにはオンラインコースもあります。

そしてこのオンラインコースの主催者はあくまでロンドンの本校です!!なので講師も英語だし、資料も授業も全部英語です!

提出するレポートも、もちろん英語です。

でも日本中どこからでも参加できるし、仕事で通いが辛い!なんて人にも「仕事が・・・」って言い訳が出来なくなるシステムになっていますwww

ちなみに僕はオンライン組ですよ!!その奮闘記はまた別記事にまとめていきますが。

晴れてカリキュラムを終了すると

カリキュラムを無事に受講すると受験する権利がもらえます!

これはLEVEL1は試験はなくカリキュラム受講で取得でき

LEVEL 2~4はすべて同じシステムです!!

カリキュラム受講 → 試験挑戦権ゲット

また、LEVEL 3までは日本語での受験も可能ですから、英語できなくても大丈夫!

しかしあなたがもしも、最上級のLEVEL 4を目指すならLEVEL 3ぐらいからは英語で受験していかないと、LEVEL 4.は英語試験しかありません!!

余談だけどLEVEL 4とMaster of Wine

LEVEL 4は別名「Diploma」(ディプロマ)と呼ばれるワイン界でも最難関の資格です。結構な割合で科学的な知識まで要求される鬼資格。日本には合格者がまだ100人いない程の難関です。

ソムリエは30,000人越え、エキスパートも合わせると50,000人越えなので、その少なさがよくわかるでしょう。

LEVEL 4の時点で「ワイン界のラスボス」的な資格です。(ドラクエのデスピサロ FFのセフィロス)

そして、さらに上級資格があって、「マスターオブワイン」通称(MW)はLEVEL 4取得者しか挑戦できません。世界でも年間10人も合格者が出ないやべぇ資格

ラスボス倒した後に現れる「裏ラスボス」的な資格です。

日本在住で保有してるのは「大橋健一」氏、ただ1人と言う恐ろしい程の難関です。ちなみに取得するまでに最低でも1000万円(2000万って噂も)ぐらい投資しないと取れないらしいですよ・・・

いつかラスボス倒してやろうとは思っているが、果たして踏み切れるか。

ちなみにLEVEL4でも40~50万円かかるので金銭的にも嫁のOKが出ません(笑)